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一目均衡表をマスターしよう

大自然の風景と雲

 

 

バイナリーオプション初心者の人で是非押さえておきたいテクニカル分析ツールの中で「一目均衡表」というインジゲーターがあります。
トレーダー間では別名「」と呼ばれる事もあります。

 

一目均衡表の見方と使い方をマスターすれば、今まで勝率が伸び悩み損失が多かったトレーダーさんも一気に勝率を高めることができるかもしれません。
現に管理人はトレードを初めて間もない頃、勝率・利益共に伸び悩み頭を抱えていましたが、一目均衡表をしっかり勉強し理解してからは、勝率も利益も伸び始め比較的安定したトレードを行えるようになりました。

 

今回は管理人の体験談を交えて基本講座を行いたいと思います。

 

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一目均衡表とは?

一目均衡表とは、一目仙人という人が開発したテクニカル分析ツールです。
各国の投資専門家が世に送りだした分析ツールの中でも一目均衡表は一目仙人という日本人が開発した純国産のテクニカル分析ツールです。

 

MT4に表示させた一目均衡表

 

上の画像は「USD/JPY」で表示させた一目均衡表です。
このテクニカル分析は5つの項目から成り立っています。

 

基準線(青色)
転換線(赤色)
先行スパン1(茶色)
先行スパン2(紫色)
遅行スパン(緑色)

 

順番に詳細を見ていきましょう。

 

基準線(青色)

過去26日間の最高値と最安値の中心値を結んだ線で、中期的な相場の方向性を示します。
基準線より上で推移しているのか下で推移しているのかをまず見極めます。
この辺は移動平均線のようなものだと認識してください。

 

一つ例を出します。
USD/JPY(ドル円)の過去26日間の最高値が125円、最安値が105円だった場合の基準値は115円となります。

 

基準線(青色)=(26日間の最高値+26日間の最安値)÷2

 

転換線(赤色)

過去9日間の最高値と最安値の中心値を結んだ線で短期的な相場の方向性を知ることができます。
基準線が長期(短期)の移動平均線という考えなら短期の移動平均線という感がです。

 

故に転換線が基準線を上から下に突き抜けるようであれば売り(デッドクロス)。
逆に転換線が基準線を下から上へ突き抜けるようであれば買い(ゴールデンクロス)。

 

転換線(赤色)=(9日間の最高値+9日間の最安値)÷2

 

先行スパン1(茶色)

基準線と転換線の中心を、26日先に先行させてチャート上に表示されます。
基準線は過去26日間の中心。
転換線は過去9日間の中心。
先行スパン1はそれぞれの中心という感じです。

 

先行スパン2(紫色)

過去52日間の最高値と最安値の中心を、26日先に先行させてチャート上に表示されます。

 

冒頭でも少し触れましたが、一目均衡表を「雲」と表現するのは先行スパン1と先行スパン2に囲まれた部分が雲のように見える所から来ています。
上昇雲、下降雲と表現するトレーダーさんもいます。
先行スパン1と先行スパン2に囲まれた部分を「雲」と呼びます。

 

遅行スパン(緑色)

当日の終値を26日前に記入します。
「前日比」は当日の価格と前日の価格を比較したものですが、「遅行線」は当日の価格と26日前の価格を比較していることになります。

 

チャート上に一目均衡表を表示させて確認すると分かりますが、1分足や5分足ローソク足の26本前(日足で見れば26日前)に遅行スパンが表示されています。

 

注意点と補足

一目均衡表で使用する日数は任意で変更することが可能です。
しかしながら、デフォルトのまま使用するのが主流で意味をしっかり理解しないで使用すると分析ツールとして全く役に立たなくなってしまいますのでご注意ください。

 

一目均衡表を表示させよう

一目均衡表の表示の仕方解説画面

 

MT4を開いて画面上にある「挿入」→「インジケーター」→「トレンド」→「Ichimoku Kinko Hyo」を選択。
※利用するMT4によって若干操作の違いあり。

 

 

一目均衡表のパラメータ

 

一目均衡表の色設定

 

「パラメータ」と「色」を選択できますがデフォルトのままで問題ありません。
色に関しては一目均衡表の他、別のインジゲーターを表示させており色が被るようでしたら変更しても問題ありません。

 

一目均衡表のエントリーサイン

一目均衡表を利用したエントリーをする際、代表的なサインをご紹介致します。

 

基準線と転換線を利用したエントリーサイン

 

転換線が基準線を上抜けたとき
転換線が基準線を下抜けした時

 

要するにゴールデンクロス・デッドクロスが発生した時です。

 

遅行スパンを利用したエントリーサイン

 

遅行線がローソク足を下から上に突き抜ける
遅行線がローソク足を上から下に突き抜ける

 

ただし、移動平均線や先ほどの基準線と転換線を利用したエントリーサインのようなゴールデンクロス・デッドクロスのようにその瞬間が即エントリーサインではなく買い目線、売り目線という話になりますので、しっかりトレンドを捉えたエントリーが必要になってきます。

 

雲の厚さに注意する

先行スパン1、先行スパン2で形成される抵抗体「雲」の厚さに注意したトレードが必要です。

 

一目均衡表の雲の厚さ解説画面

 

上の画像の2か所の赤丸に注目してみて下さい。
最初の大きい赤丸は雲に厚さがあるときです。
このときは大きな抵抗帯として雲に相場が押し下げられる(上昇雲が発生しているときは相場が下がりきれない)傾向があります。
逆に雲が薄い場合、抵抗が弱く上から下に突き抜けたり、下から上に突き抜けたりと行ったり来たりする場合がありますので注意が必要です。

 

まとめ

一目均衡表は様々な観点からエントリーサインを見極めることができ、同時に雲の位置関係や厚さを考慮してダマシを回避することも出来る有能なテクニカル分析です。

 

他のインジゲーターと組み合わせることによってさらにエントリー精度も上がります。
あとは、基本的ポイントを押さえたうえでトレンドを捉え冷静なエントリーを行うことが出来れば勝率や利益は飛躍的に伸びると思います。

 

もし今まで一目均衡表を使った事のないトレーダーさんがいればこれを機会に是非取り入れてみて下さい。


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